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2020/2/7
去るものと残るもの(基本はチームのために)

サッカーの勝敗を分けるのは、個の

力に頼るところが大きい。

しかし、チームのためにひたむきに走るからこそ、美しい!

高校サッカー新人戦福岡県大会優勝おめでとう!

 

30数年前、私も同じ大会で優勝したが、同じように後半途中から、投入されてチームのために走り回ったことを思い出した。

3年前、この二人の学年が2部優勝を果たして1部昇格をプレゼントしてくれた。

明後日から、また1部昇格を目指した厳しい戦いが始まる。

今週に入って、2人の選手がチームを去ることを申し出てきた。1人は出場機会を求めて、もう1人はレギュラーだが厳しい戦いをさけることを選択した。

それぞれの人生があり、サッカーのやり方は1つではないから、自分でしっかり考えて選択したのならば、それはそれで良いと思っている。

一方、さらに厳しい選択をした選手もいる。この選手もレギュラーではない。

練習中に負傷して、前十字靭帯を断裂し、最初に行った病院からサッカーをするのはもう無理だと言われた。

練習グランドの横にある昨年オープンした芦屋中央病院に腕利きのスポーツ整形外科医とトレーナーかいると聞いて案内してみた。

医者から、回復する保証はないがと前置きされて、2月末に手術をして1ケ月入院し6ケ月間のリハビリを行い復帰を目指すことを提案されて、この選手はなんとそれを選択した。

リーグ開幕戦には、ユニフォームを着てベンチに入ることも希望してきた。もちろん、靭帯を断裂しているので、アップもできない。でも、毎日練習に参加して道具の準備や片付けを行っている。

2部から6ケ月後の高円宮杯福岡県大会に出場できるのは2位まである。我々は技術や体力に特化したチームではない。あるのは、ハートだけである。

OBの西田翔央も1年に近いリハビリに耐えて、鋼の肉体とハートを手に入れて高校日本選抜までになった。この選手もきっと半年後に鋼の肉体とハートを武器にチームのために体を張って、高円宮杯を戦ってくれるだろう。

我々スタッフと怪我をしていない選手諸君は、彼のためにも絶対に勝ち続けて高円宮杯に出場しないといけない。男の意地である。

華麗なサッカーをするつもりはない。

チームの仲間のために走れる。

これが、サッカーの美しさであり、基本である。これを、わかっている選手は絶対に成長をし続ける。

覚悟して戦うぜ!!

 

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